2018.01.01

菅原道真が
大切にしていた梅、桜、松

京都から大宰府に流されたとき
桜は寂しくて枯れ
梅と松は
主人を追いかけて空を飛んだ

松は
いまの神戸に根を下ろし

梅は
一夜のうちに
大宰府に飛び
その地に降り立った

この逸話から
梅の花言葉のひとつは
「忠誠」

そこにあるのは
お互いを想うこころ

私たちは
互いに支えあいながら
生きていることを
忘れてはいけないですね

 

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