千代田区にあるテナントビルにおいて投資効率の高い省エネルギーのための工事を実施しました。
千代田区にあるテナントビルでは、竣工から15年が経過し、設備の故障が多くなり始めていました。なかでも、テナント専有部の空調設備の故障の頻発は深刻で、年に何度も修理をしなければならない状況でした。そこで、私たちは、補助金を利用した空調設備の更新を実施することを提案しました。近年の機種は、省エネルギー設計になっているため、設備更新により、大きな省エネルギー効果を期待することができます。もちろん補助金申請の手続きの支援も私たちが行います。さらなる省エネルギーを目指し、並行して、ガラス面への遮熱フィルムの施工、最上階天井への断熱材の施工、照明のLED化、などの様々な案を比較検討し、もっとも投資効率の高い施策を提案しました。その結果、補助金を受けた非常に投資効果の高い改修工事を完工することができました。