都内の公共施設において、植栽剪定で発生する木材の再利用や、施設内でのゴミの排出量を削減する活動を推進しています。
私たちが指定管理者としてマネジメントしている公園施設では、植栽剪定の際に発生した剪定材などをウッドチップ化や土留めなどへ再利用することはもとより、ベンチやサインに利用する、クラフト材として施設内のディスプレイに活用するなどして、より循環率を高めています。
さらには、自主事業として、子供たちを対象とした間伐材や剪定材を利用したクラフト教室を運営し、学習の機会を通して紹介することで、自然保護や環境に対する意識の向上につなげています。
また、体育施設では、ゼロエミッションにつなげるため、利用者が持ち込んだ食べ物、飲み物等の発生したゴミは、各自持ち帰ることを基本的にお願いしています。
クラフト教室で作られた作品