賃貸ビルにおける美観の確保

概要

東京都港区にあるビルにおいて、美観を確保するために共用部分の床材を貼り替える工事を行いました。



私たちの直接的なお客さまは、ビルを所有するビル所有者ですが、お客さまのお客さまであるテナントも非常に大事なお客さまです。

そのテナントにとっては、ビルがきれいであることは新しく入居する、もしくは入居し続ける重要な要素であるといえます。

築年数が経過した東京都港区にあるビルでは、清掃では落としきれない床のキズや汚れのため暗いイメージとなり、必ずしも快適な状況とはなっていませんでした。幸いテナントスペースはすべて埋まっていましたが、私たちは、共用部分の床材の貼り替ることを提案しました。当初、オーナー様は、「満室だから、そこまでしなくても」というご意見でした。私たちは、オーナー様の立場で、今のうちにこの工事を実施すべきであると判断したため、具体的な提案をまとめ、その効果を訴求し続け、ようやくオーナー様の承認を得ることができました。

完工後、複数のテナントさまから「きれいになった」、「来客も驚いていた」などとの声を聴くことができ、私たちの判断は間違っていなかったと確信することができました。

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