公共施設である体育館において、利用者の声を収集し、業務仕様の変更を行い、快適性の向上につなげました。
私たちがマネジメントしている公共施設では、ご意見箱の設置、利用団体などへのヒアリング、利用者懇談会の開催、などにより、「利用者の声」の収集を行い、業務改善に活用しています。
例えば、シャワー室のシャワーブースのカーテンの汚れを指摘する声を受け、これまで3日に1回洗濯をしていたシャワーカーテンを毎朝営業前に洗濯するよう業務仕様を変更しました。また、プール更衣室からプールへの通路が濡れて滑りやすいとの意見には、水を除去する巡回頻度を倍に増やし対応しました。
このように、利用者の生の声を多岐に渡るしくみによって収集することによって、利用者の視点に立った改善が可能になり、継続的な品質の向上につながると考えています。